貿易事務や海外出張に挑戦。入社1年目にしてグローバルに活躍中
PROFILE

C.T(貿易部)
2024年入社
外国語大学で英米語を専攻。主に海外向け製品部品の手配や英語でのお客様対応、機械取扱説明書の英訳などを担当。入社1年目で韓国・メキシコへの海外出張を経験し、グローバルなビジネスの場で活躍している。
大学で学んだ英語を地元企業で活かしたいと思い入社

三重県内で海外取引があり、海外の方と関われる仕事を探していたなかで、当社の存在を知りました。特に業界や職種を決めていたわけではないのですが、面接時に「貿易部では事務の仕事もあれば、営業として海外出張の機会もある」と聞き、両方チャレンジできる点が自分に合っていると感じて入社を決めました。
入社後すぐに英語を活かせる仕事を担当。毎日が充実している

部品の手配では、海外輸出特有の規制や法律も関係してくるため難しい面もありますが、無事にお客様のもとに届いて感謝の言葉をいただけたときは大きなやりがいを感じます。
今までに2回の海外出張を経験しました。1回目は韓国で、機械の修理に同行し、韓国に1週間滞在。2回目はメキシコで、機械の据え付け工事に20日間ほど同行しました。機械についての知識を身につけつつ、お客様とのやり取りを経験でき、すごく勉強になりました。
工場で機械の据え付け作業を見学した際に、機械が動く仕組みやどういった調整が必要かなどを学べたのも印象に残っています。入社前は全く機械の知識がなかったのですが、実際に動いているところや組み立ての様子を見て興味が湧き、勉強して知識を身につけるのが楽しいです。
ビジネスの場で活きた英語を学び、成長できている

入社当初は貿易実務の知識が全くない状態でしたが、テキストでの勉強や実務を通して着実に知識を身につけることができました。
大学で学んだ英語と実務で使う英語は異なりますが、業務を通じてビジネス英語や機械関連の専門用語など、新しい分野の英語を学ぶ機会が多くあります。
入社してから、英語のスキルやコミュニケーション能力が上がったと感じています。
また海外出張では、英語圏以外の国でも現地スタッフとコミュニケーションを取る必要があります。全てのスタッフが英語を話せるわけではないので、時には現地語を交えながら、ジェスチャーも使って一生懸命伝え合うこともありました。文化や時間感覚の違いもありますが、自分の考えを押し付けるのではなく、相手の考えや文化を理解し受け入れることを大切にしています。
特にメキシコ出張では、買い物など日常生活でスペイン語が必要な場面がたくさんあり、現地へ行って初めてわかることが多いと感じました。
グローバル展開に注力しているからこそ、英語を活かせるチャンスが多い

実際に当社の機械が人の手で組み上がるところを見て「機械ってかっこいいな」と思い、機械の知識をもっと身に着けたいと思いました。
5年後、10年後も機械が好きな気持ちでいられて、機械のいいところを伝えられたらいいなと思います。
貿易の業務には語学力も大切ですが、誠実な対応など人間性の部分がより大切だと感じています。語学を活用して、お客様に価値を届けられるようになりたいですね。
当社では、海外のお客様とのメール対応や出張など英語を使う場が豊富です。英語を使って仕事をしたい方や社会に出ても語学力を伸ばしたい方には、ぴったりの職場だと思います。
グローバル展開にも力を入れており、新規開拓営業のために、南米や韓国をはじめさまざまな国へ出張する機会がたくさんあります。今後はあまり進出していなかった国や地域への営業も増えるかもしれません。どこの国にもチャンスはあると思うので、自分が行ってみたかった国に機械を導入できたらいいなと思います。興味のある方は、ぜひチャレンジしてください。